2013年下期の、日本生命の資産運用計画の説明会が開かれたそうです。1 時事通信の記事によると、そこで2つのことが発表されたそうです。
- 日本国債への投資を増やす
- 外債への投資は横ばい
外債に関しては、アメリカのデフォルト問題の影響で、外債の中での比率は変えるようですけどね。全体としての比率は保つみたいですね。
株式の比率を減らすって言うことなのかな?
日本国債を増やして外債が横ばいなら、債券としては保有比率を増やすと言うことですよね。これって逆に言うと、株式の比率を落とすということになるのでしょうか。
というのも、日本の生命保険会社は、ほとんど株式と債券で運用するはずだからです。どこかが増えればどこかが減るというのは道理ですよね。
あ、でも、生保会社の場合は、貸付による運用も行っていますね。これが増える可能性もあるわけか。株式の比率を減らすとは即断できないようです。
それにしても、日本国債の比率を増やすというのは、ちょっと興味深いです。予想通り株式の比率を減らすということなら、消費税の増税の影響で、日本経済が減速すると予想しているのかもしれませんし。
ま、詳しいことが分からないので、推測の域はでませんけど。
- ■ 日生、国債投資増へ=外債は横ばい―下期運用計画
(時事通信) [↩]
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