マツコ・デラックス司会のバラエティー番組「マツコの日本ボカシ話」が休止になったという騒ぎがありました。この原因の一つが、生保会社の圧力だったと報じられています。1
なんでも初回の放送が生命保険の裏側に関するもので、「生命保険会社のセールスレディが出演し、“枕営業”についての体験談を明かすなどした」のだとか。
記事ではどの会社がクレームを付けたのかは明らかにされていません。でも、生保レディーを使っている会社という事は、昔からある大手の生保の可能性が高いでしょう。外資系とか損保系の生命保険会社は、営業スタイルが違いますからね。代理店を使ったり、男性の営業を使う所が多いようです。
クレームを付けたことで問題が大きくなった気が
夜11時58分からの番組ということで、何もしなければこの番組が大きな話題になることもなかったでしょう。そもそもその時間帯なら、視聴率も大したことは無いでしょう。内容自体も、話半分に聞いていた視聴者が多いでしょう。
しかし、生保会社からのクレームがあったことが公になったことで、業界に対する影響は逆に大きくなったといえそうですね。そういう事実があることを、生保会社がもみ消そうとしているようにしか見えませんから。
結果的に、火に油を注いだ格好になったわけです。
成功報酬の部分が大きい仕事だから不思議ではないよね
生保レディーの「枕営業」というのは、昔か良く聞く話です。生保レディーは成功報酬的な部分が大きい仕事なので、行き詰まるとそういうこともあるのでしょう。生活がかかっている人もいるでしょうから。
それ自体は不思議ではないのですけどね。そのことについて、自分から話を大きくしなくても良いのにとは思います。完全に自滅ですから。
- ■ マツコ休止番組 生保会社から「クレームあった」 やらせ、過剰演出は否定(デイリースポーツ) [↩]
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