実はあなたは既に生命保険に入っている…かも│ 社会保険の存在を忘れないで

日本に住む全ての人は知らないうちに生命保険に入っています。
しかも、かなり手厚い保障の生命保険です。

ついでに言うと、日本に住む全ての人は医療保険にも入っています。
こちらも、かなり手厚い保障がついています。

お分かりの方もいらっしゃると思いますが、上の2つは社会保険のことを言っています。
社会保険というのは、健康保険や国民年金・厚生年金などの事を指します。

日本に住む人は基本的にこれらの保険に入ることになっています。
ですから、上に書いたような事が言えるわけです。

そして、あまり知られていませんが、日本の社会保険は非常に手厚い保険です。

ですから、生命保険や医療保険に契約しようと考えるなら、まず社会保険について知っておく必要があります。
すでに入っている保険について知らないで、新しい保険のことを考えるなんて変な話ですよね。

でも実際問題としては、社会保険についてよく知らないで生命保険の契約をする人がほとんどのようですけど。

社会保険は国が作った生命保険

別のページで説明したとおり、生命保険には2つのタイプがあります。

一つは誰かの死亡に備える為の保険です。
もう一つが、誰かが一定の年齢まで生きる事に備える保険です。

実は日本の社会保険制度(特に公的年金制度)は、この2つの機能を備えています。
つまり、社会保険は広い意味では生命保険と言えるのです。

具体的に、どんな保険なのでしょうか。

社会保険の生存保険としての機能

国民年金および厚生年金の老齢年金に関する部分は、生存保険の一種と言って良いでしょう。
生存保険というのは、一定の年齢まで生きていると保険金がもらえる保険です。

日本の社会保険の場合、保険料を一定期間納めてさえいれば、65歳まで生きれば年金という形で保険金が支払われます。
老齢年金といいます。

これはまさに生存保険といえますよね。

まあ、社会保険の老齢年金に関する機能は、ほとんどの人が知っているでしょう。
しかし、日本の年金制度が保障するのは、これだけではないのです。

社会保険の死亡保険としての機能

社会保険の生命保険に関する機能は、生存保険だけではありません。
死亡保険の機能も付いています。

死亡保険というのは、誰かが亡くなったら保険金が支払われるタイプの生命保険ですね。
これに関しては、ご存じない人も多いような気がします。

ちなみに、誰かが亡くなったときに払われる年金は、遺族に対して支払われます。
ですから、遺族年金と呼ばれます。

国の年金というと、老齢年金だけだと思っている人も多いでしょう。
死亡保険の機能がついてることは、覚えておきましょう。

遺族年金が存在するために、民間の保険会社の死亡保険を使う必要性は思ったほど大きくはありません。
最低限の部分は、遺族年金がカバーしてくれているのです。

ちょっと注意しないといけないのは、遺族年金はもらえない人もいるという点です。
家族構成などによって、貰えなかったり額が小さかったりします。

老齢年金問い違って、誰もがある程度の額をもらえるわけではありません。

生命保険の契約をする前に社会保険の勉強をしよう

日本の社会保険には、上に書いたような保障があります。
ここでは大まかな説明しかできませんが、もっと詳しく知っておく事が重要でしょう。

なぜなら、遺族年金でいつまでいくらもらえるか知らないと、死亡保険金の額が決められないからです。

民間の生命保険は、遺族年金などで足りない部分を補うものです。
という事は、遺族年金の額が分からないと、いくら補えばいいか分からないですよね。

また、社会保険について知らないと、保険の営業に鴨にされる可能性もあります。
例えば、遺族年金の存在を無視して生命保険の見積もりを出してくるようなケースすらあるようです。

当然ですが、遺族年金がないものと考えれば、必要な死亡保険金は大きくなります。

彼らにとっては、少しでも高い保険に契約させるのが大事なことです。
中には、グレーな事をする人がいてもおかしくはありません。

こんなケースでも、知識がなければ見抜けないですよね。
ですから、だまされない為にも社会保険の最低限の知識は身につけておきましょう。

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