生命保険の保険金額=人間の価値?そんな馬鹿な!

生命保険の相談で、死亡保険金の額で小さい額を提案されるとショックを受ける人がいるようです。あるいは、怒ってしまう人もいるようです。例えば、1,000万円とか2,000万円程度だと、自分の価値はこんなものなのかと思ってしまうようなのです。

確かに生命保険の死亡保険金額というのは、人間に値段を付けているような感覚を与えるのかもしれません。自分の価値が○万円だって言われている感じは確かにします。そういう感覚を持っている人なら、少ない数字を提示されたら感情的になるのかもしれません。

また実際に、そういう側面がまったく無いとも言えません。稼ぎが無い人に大きな保険を掛けることは、まずありませんからね。それなりの保険金額を設定するということは、それなりに稼ぎが多いことの裏返しであることが多いのは事実です。

すごい稼ぐ人は逆に保険が要らないケースも

ただ、「稼ぎが大きい人は大きな保険金額になることもある」ということは、必ずしも「保険金額が大きい人=人間としての価値が大きい」ということではありません。これは次のような例を考えるとわかりやすいでしょう。

例えば、毎年1億円稼ぐ30歳台の企業家がいたとしましょう。しかも無借金で2億円の金融資産を持っていたとします。この人はいったいどの程度の死亡保険に入る必要があるでしょうか。

おそらくこの人は、生命保険なんて入るはずは無いですよね。仮に突然1年後に亡くなったとしても、2億円の金融資産があれば残された家族は経済的にはこまりません。

経済的な点から言えば、この人の価値はすごいはずですよね。しかし、必要な保険金額は0なのです。保険金額が小さいと人間としての価値が低いなんて理屈は、馬鹿馬鹿しいものであることがわかるでしょう。

保険と言うのは人間の価値の計測装置ではありません

冷静になって考えれば、保険金額と人間の価値なんて、ほとんど関係ないものであることがわかるはずです。でも、お金であらわされるのを見ると、どうしても結び付けたくなってしまうのでしょうね。

でも、極端な言い方をすれば、自分で高い保険金額を設定しさえすれば、貧乏人でも大きな保険に入ることは出来ます。つまり、保険金額で人間の価値を図ろうなんて、本来はばかげたことなのです。

保険金額にこだわる人のことは、感覚的にはわからなくもありません。ただ、馬鹿な判断をしないように冷静に考えたいものです。

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