「生命保険=みんなで助け合う仕組み」と言うのは本当か?

生命保険と言うのは助け合いの仕組みであると言われることがあります。難しい言葉を使うと相互扶助といいます。これってどういう意味なのでしょうか。また、本当に助け合いの仕組と言えるのでしょうか。

みんなで助け合う仕組み?

生命保険に限らず保険と言うのは、みんなからお金を集め、それを困っている人に渡す仕組みです。

例えば、定期保険や終身保険などの死亡保険では、まず契約すると保険会社に保険料を支払います。一時払いといって、一括で払う場合もあれば、分割払いも可能です。そして、被保険者が亡くなると、保険金と言う形で保険金受取人にお金が渡されます。

こうやって見ると、確かに助け合いの仕組みですよね。

大事なポイントが抜けている

ただ、民間の生命保険の場合は、単純に助け合いとは言えないようです。なぜかと言うと、民間の保険の場合は、保険会社にごっそりと手数料を取られるからです。

どの程度の手数料がかかるかは保険の種類によりますが、2割から5割程度の手数料が取られると思って良いでしょう。結構バカにならない割合ですよね。

実際には保険会社への手数料がかかるので、純粋な助け合いとはちょっとイメージが違うわけです。

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