子供がいる夫婦は生命保険が必要か?

今まで見てきたように、単身(一人暮らし)の世帯では、基本的に生命保険が必要ありません。
生命保険が必要ないというよりも、生命保険に入ってはいけません。

お金の無駄ですから。

そして夫婦だけの世帯でも生命保険の必要性は大きくありません。
単身世帯よりは必要性が大きいですが、なくても何とかなるケースが多いと考えられます。

この場合は、夫が亡くなった時に、妻が働くかどうかがポイントになります。

それではもう少し世帯の人数が増えた場合はどうでしょうか。
具体的には、夫婦に子供がいるような世帯です。

子供がいると生命保険の必要性は大きくなる

生命保険に入るかどうかの基本的な考え方は、家族の誰かが死亡したときに残された家族が経済的に困るかどうかで判断されます。
例えば、夫が亡くなった時に残された家族の生活が困るのなら、生命保険に入る意味があるのです。

夫婦だけの世帯の場合だと、妻が働いて自分の生活費をまかなえれば、生命保険は要らないと結論付けました。
年齢が高くなってから働くのは大変でしょうが、1人分の生活費を自分で何とかするのは不可能な事ではありません。

ただ、妻に加え子供がいるケースだと、残された妻の負担は大きくなります。
妻1人で生きていくのと、母子家庭で生きていくのはでは、大変さがぜんぜん違いますよね。

子供がいることで、必要な生活費は大きくなります。
それに子供がいれば、働くのが難しくなりますから。

また、子供がいる場合は生活費だけではありません。
教育費、特に大学進学の費用なども考えないといけませんから、妻1人に場合に比べて経済的にはそうとう厳しくなります。

子供がいる場合は、生命保険の必要性は格段に大きくなると言うわけですね。

国の年金(遺族年金)がある分だけ必要な死亡保険金額は小さくなる

ただ、子供がいる場合は、夫婦だけの世帯と大きな違いがあります。
それは、国の年金が受け取れると言う点です。

これを遺族年金といいます。

国の年金と言うと、65歳からもらえる老齢年金を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかしそれだけではないのです。

遺族年金は子供がいない家庭でも受け取れるケースがあります。
しかし子供がいると、遺族年金の受給額が大きくなるのです。

この年金のおかげで、生命保険の死亡保険金の額はそれ程大きくなくても済むようになっています。
夫がサラリーマンだった場合だと、大雑把に言って、月に15万円程度が受け取る事ができます。

母子で生活していくのに十分な額とは言えませんが、子供が大きくなって妻が働けるようになれば何とか暮らしていけるでしょう。
ということは、妻が働けるようになるまでの期間と、子供の大学の費用の2つを生命保険で準備すれば残された家族の暮らしは立ち行きそうです。

これが夫婦と子供の世帯の場合の最低限の必要な保障ですね。
大雑把に言って、子供1人につき1,000万円程度を目処にすれば良いでしょうか。

まあ、もっと細かく計算する事も可能ですけどね。
あとは、貯蓄額や妻の労働時間などを想定して生命保険の額は決まります。

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