生命保険の保険種類別の死亡保険金を比較してみよう

前のページで書いたように、日本人の生命保険(死亡保険)の保険金額は約540万円であることがわかりました。ところで、生命保険と一口に言っても色々なタイプがあります。そして、タイプが異なると、生命保険の保険金額は大きく異なります。

そこでこのページでは、生命保険のタイプ別に保険金の平均を見てみたいと思います。どんな保険の保険金がどの程度なのかと言ったあたりを見てみましょう。

掛捨て保険は保険金が高いが…

掛捨て保険の特徴は、保険金の額に比べて保険料が安いことです。少ないお金で手厚い保障を受けられるわけです。

そのかわり、契約が満了した時にお金は1円も戻ってきません。ですから、一部の人は非常にもったいない商品だと感じているようです。

生命保険の死亡保険で掛捨て保険と言えば、その代表は定期保険です。平成23年度のデータによると、定期保険の平均は約2,000万円となっています。保険金額の平均の540万円と比べると、かなり大きい事がわかります。

ちなみに、死亡保険全体から見た場合、定期保険のシェアは12%程度です。死亡保険の中では2番目のシェアです。

終身保険の死亡保険は平均値に近い

貯蓄性のある死亡保険の代表と言えば終身保険でしょう。終身保険というのは、簡単に言うと、解約しない限り一生涯保障が続く死亡保険の事を言います。

また、途中で解約した場合にある意程度の解約返戻金が戻ってくるのも、終身保険の特徴の一つでしょう。ですから、一定の年齢まで積み立ててから解約するという使い方をする人も少なくありません。貯蓄商品として終身保険を使っているわけです。

さて、終身保険の保険金の平均ですが、430万円です。これも生命保険協会の平成23年のデータですね。

この数字は、死亡保険金の平均540万円とかなり近い数字になっていることがわかります。

ちなみに、死亡保険全体から見ると、終身保険のシェアは34%程度です。これは保険種類別のシェアでは最大です。ちょっと意外ですが、終身保険が一番契約されているのです。

定期付終身保険は定期保険に近い

上記の2つの保険の中間的な保険に、定期付終身保険というのがあります。名称から想像できるように、終身保険が主契約で定期保険が特約でついてくる保険です。「終身保険」に「定期付き」という名称の通りですね。

とはいえ、この保険は終身保険の正確よりも定期保険の正確の強い保険です。名前とは逆に、終身保険がおまけについてくるというイメージで捉えたほうが良いかもしれません。

その証拠に、定期付終身保険の死亡保険金の平均は、定期保険に近い数字になっています。定期保険よりもちょっと安くて、1,600万円です。

ちなみにこの保険は、死亡保険全体で見ると3番目のシェアです。3位と言っても5%程度しかシェアがないんですけどね。

死亡保険金は意外と安い

定期保険や定期付終身保険は、死亡保険金が高いイメージがあります。2,000万円という死亡保険金は、一般的なイメージからすると小さい数字と感じられるかもしれません。掛捨ての生命保険の死亡保険金というと、少なくとも3,000万円とか4,000万円くらいのイメージをもっている方が多いでしょう。

おそらく保険の営業からの提案は、2,000万円よりも大きい死亡保険金である事が多いでしょう。そういう提案をされたときは、平均がそれ程大きくない事を思い出し、対処する事も肝心です。少なくとも提案した人に、なぜ平均と比べこんなに大きいか聞いてみると良いと思います。

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