葬儀の詳細を生前に決めておく生命保険なんてのも登場するかもね

生命保険の保険金の代わりに、現物給付を受けられる。そんな商品が近い将来作られるかもしれません。ちなみに現物給付と言うのは、介護を受けられたり、葬儀を行ってもらうことを指しています。

現在の仕組みでは、生命保険の現物給付することはできません。保険金の形で支払わないといけないのです。ですから、「○○さんが亡くなったら、保険会社が葬儀を取り仕切る」と言うようなことは出来ないのです。

しかし金融庁が方針を変え、こうしたことが可能になるようです。法律の変更自体はいらないようなので、行政の判断しだいですぐに変更できるようですね。早ければ来春に変更が認められるようです。

生命保険、現金の代わりにサービスも 現物給付を解禁へ(朝日新聞デジタル)

私たちにとってのメリットは何だろう?

現物給付が可能になると私たちにはどんなメリットがあるようでしょうか?

正直な所、あまりメリットは思いつきにくいと言うのが率直な感想です。敢えて挙げると、現物給付を利用すれば、希望通りの葬儀が行われる可能性は高いかもしれません。

従来の保険金を支払う形だと、葬儀のためにお金を残したつもりでも、結果的に目的は果たせないケースも多いでしょう。というのも、保険金を受け取った妻や子供が、保険をかけた人の意思通りに行動するとは限らないからです。

500万円の予算でちょっとこだわった葬式が良いと生前思っていたとしても、それが実現されるかは葬儀をする人しだいですからね。保険金の受取人がそのこだわりを共有できなければ、望むべくも無いでしょう。

介護に関しても同様で、元気なうちに自分が望む介護を決めておくことが出来るかもしれません。

もう一つ考えられるとすれば、現物給付の形にすれば相場よりは安い額でサービスを受けられるかもしれませんね。例えば葬儀の場合で実現すれば、葬儀業者にすれば大口顧客への販売と言うことになります。大口の場合は単価が下がるのは自然なことでしょう。

保険会社のメリットは何だろう?

保険会社のメリットは、比較的分かりやすいです。現物給付にすれば、現金を払うよりも支出が小さくて済みます。個人が葬儀を行うよりも、金融機関が手配をした方が、価格は安くなるでしょう。

さらに言うと、サービスの質を落として、自分たちの利益を大きくすることも可能です。ですから、生命保険会社としては、この変更はうれしいことなのでしょうね。顧客の目には至れり尽くせりのに見えるかもしれませんし。

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