‘余談’ カテゴリーのアーカイブ

夫が死亡した時に妻が遺族厚生年金をもらえないケースがある| 人生設計には浮気の心配の方が大事

2017年11月22日 水曜日

弁護士ドットコムというところの記事で、ちょっと興味深い裁判が紹介されていました。公的な遺族年金が誰に支払われるのかという話です。1

生命保険と関係がある話なので、ここでもご紹介しましょう。ちなみに、まだ高裁の判決が出たところなので、最終的にどうなるのかは、一応わかっていません。

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  1. 長年連れ添った「内縁の妻」に遺族年金の支給認める判決…「本妻」はもらえないの?(弁護士ドットコム)2017年11月22日 []

子供の教育資金を準備するなら学資保険?| おそらく最悪の選択でしょう

2017年6月10日 土曜日

2017年の4月から、生保各社の貯蓄型の生命保険の保険料が値上がりしたのをご存知でしょうか。金融庁が定める標準利率と言うのが1%から0.25%に下がり、それを受けて生命保険の運用利回りである予定利率も下がったことが原因です。

要するに運用する利回りが下がるので、同じ額を貯める場合でも、より多くの保険料が必要になるという事ですね。利息収入が期待しづらくなった分、たくさんの保険料が必要になったと考えても良いでしょう。

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小泉進次郎が言う「こども保険」は保険のていをなしていない

2017年4月1日 土曜日

先日、小泉進次郎議員などの自民党の若手議員が、「こども保険」なるものを提案をまとめたのだそうです。もう少し正確に言うと、「2020年以降の経済財政構想小委員会」というところの提言のようですね。1

社会保険料に上乗せする形で徴収し、幼児教育無償化を目指すのだとか。

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  1. 自民・小泉進次郎衆院議員ら「こども保険」創設、幼児教育無償化の財源確保提言
    産経新聞 2017/3/29 []

50歳代・60歳代の保険契約者が多いのは何故?| 相続税対策という事でしょうか?

2016年9月7日 水曜日

生命保険協会の「生命保険の動向」というレポートで、興味深い項目を見つけました。2014年度に新規に生命保険を契約した人が、何歳かを調べたものです。

具体的には、次のような結果でした。

  • 20歳未満:17.1%
  • 20歳代:16.6%
  • 30歳代:19.3%
  • 40歳代:16.8%
  • 50歳代:12.4%
  • 60歳以上:17.8%

比較的バランスよく、各年代が契約していることが分かります。

ちなみに、今回調査対象となった契約には、個人年金保険は入っていないようです。ただ、医療保険やがん保険は入っているようですね。

50歳代・60歳以上の割合が多いのが不思議

率直に言ってこの結果は、私にとっては意外なものでした。「50歳代」と「60歳以上」の割合が、予想以上に多かったからです。

一般的に生命保険というのは、20歳代後半から30歳代あたりで契約する人が多いはずです。なぜなら、夫が不慮の事故などで若くして亡くなったときに、残された家族の生活を維持するために入るのが生命保険の主要な使い方だからです。

そういう目的で保険に入るとなると、子供が生まれたあたりのタイミングで契約し、子供が大学に入るころまで契約を続けるという感じになるでしょうか。となると、契約をするのは、20歳代後半から30歳代あたりになるはずですよね。

ですから、バランスよく各年代で契約者がいることに驚いたわけです。

50歳以上の人が生命保険に入るのは何故?

50歳以上の人が生命保険に入るとしたら、2つくらいしか理由は考えられません。

一つは医療保険に入ることです。

医療保険というのは、入院に備えるための保険です。入院する可能性が高くなるこの時期に、医療保険に入っておこうと思う人がいても、不思議ではありません。

まあ、医療保険に入る必要が無いのに入っている人が多いような気がしますけどね。はっきり言って、現在の日本の社会保障制度があれば、民間の医療保険はあまり必要ではありませんから。

これに関しては、別のページで考えましょう。

もう一つの可能性が、相続税対策として終身保険などの保険に入ることです。

相続税において、生命保険というのはかなり優遇されています。50歳代あたりになると、そういうことを意識する人が増えてくるのではないでしょうか。

やっぱり理解に苦しむ

医療保険や相続対策のことを考えれば、50歳以上の人が生命保険に入っても不思議ではありません。ただ、全契約の3割を50歳以上の人が占めるというのは、やっぱり異常な気がしてなりません。

日本の生命保険って、ちょっと変わっていますね。必要のない保険に入って、せっせと保険会社に貢いでいるという印象すらあります。

それだけ生保会社のマーケティングや営業が頑張っているのでしょう。

不妊治療の保険が必要なのか?| 率直に言って、存在意義が分かりません

2016年9月6日 火曜日

前のページでも書きましたが、日本生命が不妊治療の特約の付いた保険「シュシュ」を販売するようです。この保険って、不妊治療を考えている人は入った方が良いのでしょうか?

ちょっと考えてみましょう。

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一番契約件数が多いのは医療保険、次いで終身保険| 日本人は要らない保険に入りすぎだと思う

2016年9月3日 土曜日

生命保険協会の「生命保険の動向」というレポートでは、個人保険の新契約件数が紹介されています。それによると、平成26年の種類別の新契約件数は多い順に以下のようになっています。

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アベノミクスは貯蓄型の保険には逆風| 国債の金利の低下で予定利率が大変なことになっています

2016年9月1日 木曜日

アベノミクスと呼ばれる一連の経済政策が理由で、貯蓄型の保険はかなり使いづらくなったと言っていいでしょう。はっきり言って、投資商品としては非常に不利なのです。

このページでは、その理由を簡単に説明したいと思います。

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マイナス金利で生命保険の運用はどうするのかねえ?| 新規の生命保険契約は慎重にしましょう

2016年2月24日 水曜日

マイナス金利で銀行の金利が下がることが話題になっています。ただ、真に影響を受けるのは生命保険でしょう。

日銀が当座預金の一部をマイナスにした影響で、国債の金利が下がっています。これは狙い通りですから、金融政策としては成功と言えるでしょう。

ただ、これに関して、銀行関係者は不満タラタラです。日本経済に悪影響あるという趣旨の発言を、各所でしています。銀行が倒産して、金融危機が起こるなんて意見もありますね。

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生命保険にも入れない暴力団員| 条例は抜きにしても、暴力団員は生命保険に入れるのだろうか?

2015年11月17日 火曜日

東スポに興味深い記事が載っていました。「ヤクザと憲法」という映画の試写会に関するものなのですが、そこで語られた話によると、暴力団員の暮らしが結構悲惨なものなのだそうです。1

堺市では暴力団に対する条例があり、銀行口座も作れなければ生命保険にも入れないという現状があるようです。中々大変な暮らしをしているようです。

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  1. 保険に入れず銀行口座も作れない…ヤクザは辛い稼業?
    東スポWeb 2015年11月17日 []

インターネットで生命保険の情報を入手するなら発信者をチェックしよう| 生命保険の知識はどこから入手する

2015年10月7日 水曜日

ここまでの数ページ1 、@DIME というところの生命保険の入手先に関するアンケートについて、色々考えています(前頁「本・雑誌やテレビは生命保険選びの参考になる?」)。そして、このページでは、インターネットを使って情報を得ることについて考えてみましょう。

ちなみに、@DIME によるアンケート結果は次のようなものでした。もう一度確認しておきましょう。

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  1. 最初のページ:生命保険の情報はどこから手に入れる?| プロの意見を聞く []