‘保険用語’ カテゴリーのアーカイブ

延長保険とは| 払済保険に似た保険料の支払が厳しくなった人のための仕組みです

2014年9月23日 火曜日

前のページで見たように、払済保険という仕組みを使うと、保険料の支払が厳しくなっても保険の契約を維持することが出来ます。今後の保険料を払うことなく同じ期間の保障が得られるのです。保障自体は小さくなりますけどね。

そして、このページで紹介する延長保険も、保険料の支払が厳しくなった人が保険を続けるための仕組みです。払済保険と類似の部分もありますが、かなり異なる部分もあります。具体的にどんな仕組みなのか、確認してみましょう。

延長保険とは

延長保険と言うのは、今までの保険を一旦解約し、その解約返戻金を使って一時払の新しい定期保険に入りなおす仕組みだと考えるとわかりやすいでしょう。ちなみに、この定期保険の保険金は、解約した保険の保険金と同じ額です。解約返戻金を使って新しい保険に入りなおすという考え方は、払済保険に近いものだと考えられます。

ちなみに、定期保険は掛け捨て保険なので、保険事故(被保険者の死亡など)がなければ最終的に残るものは何もありません。また、一般的には、保険期間は解約した保険よりも短くなることが多いでしょう。

ちなみに、古い保険についていた特約は、すべて無くなります。ですから、特約に大事な保障がある人は、使いづらい方法であると言えます。これは払済保険と共通する点ですね。

以上の点を整理すると、延長保険の特徴は次のようになります。

  • 保険期間:一般的には短くなる
  • 保険金:以前と同じ額の死亡保険金がある
  • 保険料:解約返戻金を使って一時払するために、以降の保険料の払い込みは不要
  • 特約:特約部分に関しては引き継がれない

払済保険とは| 生命保険の保険料を払い続けるのが難しくなったら検討してみよう

2014年9月23日 火曜日

生命保険の保険料を払い続けるのが経済的に難しくなった人のための仕組みの一つに、払済保険があります。このページでは、払済保険とがどんなものなのか、簡単に確認しておきましょう。また、実際の生命保険会社のサイトの中でどのように説明されているかもチェックしておきましょう。

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告知義務違反に気をつけよう| 保険会社は過去にとんでもないことをしています

2014年9月23日 火曜日

生命保険の契約で注意したいのは告知義務と言うのがあることです。この告知義務に注意しないと、将来大変になる可能性もあります。告知義務とはどんなものか、確認しておきましょう。

また過去には、保険会社が告知義務に関してとんでもない事件を起こしています。しかも、一社だけでなく各社が同じようなことをしていました。この一件があるので、保険会社っていまひとつ信頼できないんですよね。この事件に関しても簡単に見てみましょう。

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最低限覚えておきたい生命保険用語【厳選10個】

2014年9月22日 月曜日

生命保険を理解するときに難しいのが、専門用語が多いことです。ただ、レアな用語に関しては、解説付きで説明されていることが多いでしょう。

そこで、最低限必要だと思われる保険用語を厳選して10個紹介したいと思います。用語の定義は、イメージしやすいようにちょっと雑なものになっています。厳密な定義をご紹介すると、直感的に理解しづらい場合もありますからね。

正確な定義には、専門的な用語集をご覧ください。

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生命保険の三利源| 死差益、利差益、費差益

2014年9月18日 木曜日

生命保険は制度設計をするときに予定死亡率、予定利率、予定事業費率というのを設定します。それぞれ、次のようなものです。

予定死亡率と言うのは、被保険者がどの程度の確率で死亡するかという確率です。過去の統計から見て、年齢や男女別に設定されます。

保険金のうちの積み立てに回ったお金は、運用にまわされます。このときに契約者に約束する運用利回りが予定利率です。

予定事業費率というのは、契約者が支払った保険料のうちのどの程度が、保険を運営していく費用に回されるかという比率のことです。要するに保険の中の手数料の比率のことですね。

予定死亡率、予定利率、予定事業費率の3つは、実は、余裕を持った数字になっています。予定死亡率は実際の被保険者の死亡率より少し高めに、予定利率は予想される運用利回りより少し低めに、予定事業費率は予想される事業費よりも少し高めに設定されている分けです。

なぜ余裕を持たせているかと言うと、余裕をもたせておかないと、赤字になってしまいます。それでは保険会社にも契約者にも良いことはありませんからね。

保険の制度設計に余裕を持たせているということは、保険会社から見て利益が出る事になります。あるいは、契約者から観ると、余分に保険料を取られすぎていることになります。

例えば、実際の被保険者は予定利率で想定したほどは亡くなりません。ということは、結果的に保険金の支払が少なくなるので、保険会社は儲かるわけですね。逆に言うと、契約者は余分に保険料を取られているわけですね。予定利率や予定事業比率でも同じことが言えます。

これらの利益をそれぞれ、死差益、利差益、費差益と言います。また、この3つをまとめて、生命保険の三利源といいます。

ちなみに、これらの余分に取りすぎた保険料の一部は、配当金と言う形で契約者に返還されることになっています。ただ最近は、最初から配当を行わないことを前提にした契約も増えています。配当を行わない代わりに、低めに保険料が設定されます。

平準保険料方式と自然保険料方式

2014年9月18日 木曜日

生命保険の保険料の計算方法には、自然保険料方式と平準保険料方式という分類が出来ます。それぞれどんなものでしょうか。

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予定利率とは?標準利率とは?

2014年9月13日 土曜日

予定利率というのは、「生命保険の契約者に対して約束する運用利回りのこと(ウィキペディアより)」を言います。契約者から預かった保険料をこの利率で運用しますと約束するわけですね。

この利率は、契約時点で決まります。そして、その後契約が終了するまで変わることはありません。ですから、予定利率が高いときに契約すると、保険の契約者にとって有利です。逆に、予定利率が低いときに契約すると、契約者にとって不利ということになります。

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一般勘定と特別勘定の使い分けはどうっている?

2014年7月29日 火曜日

生命保険で時々目にするのが一般勘定と特別勘定という2種類の勘定です。

さて、そもそも勘定とは何なのでしょうか。まずこの点について確認してみましょう。その上で、一般勘定と特別勘定の使い分けについて確認してみましょう。

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銀行で契約する生命保険は預金と同様に扱われるの?

2014年7月23日 水曜日

最近は銀行で入ることができる生命保険があります。年金保険のほか、一時払終身保険や養老保険などの契約ができることが多いようですね。

こうした保険を銀行で契約した場合、銀行預金のように保護されるのでしょうか。ちょっと確認しておきましょう。

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個人年金保険はどんな保険なのだろう?

2013年8月30日 金曜日

個人年金保険は被保険者が一定の年齢に達すると、年金の形で保険金が支払われる保険です。保険会社に積み立てた保険料が、将来分割で戻ってくるというようなイメージでとらえておくと良いでしょう。

保険料の支払いは積立で行う場合が多いのですが、一括で支払う事が出来る場合もあります。退職金として支払われたお金の運用目的で、一括で保険料を支払ってしまうような人もいるようです。

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