‘共済についても調べてみよう’ カテゴリーのアーカイブ

使える生命共済の選び方| 比較してみました

2018年1月14日 日曜日

生命保険の代わりに生命共済を使う事ができます。そして、それは、合理的な選択といえるでしょう。ただ、生命共済には使い勝手が悪いものも少なくありません。いったいどれを選べばいいのでしょうか。

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共済の用語を生命保険用語と比較をてみよう

2013年7月6日 土曜日

共済は生命保険や損害保険とよく似ています。少なくとも、契約者から見ればそっくりです。でも保険ではないので、使われている用語が全然違うんです。

生命保険の用語だけでも混乱するのに、共済でも専門用語を使われたらパニックですよね。実際、私自身も「これ何だったっけ?」となります。

そこで、基本的な共済用語だけでも整理しておくことにしましょう。可能な限り生命保険と比較をして表示するようにしたいと思います。

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共済って生命保険と違うの?どんなメリットがあるの?

2013年7月6日 土曜日

共済という商品について、聞いたことがあるという人は多いでしょう。そして、保険に似た商品であることを、分かっている人もいらっしゃると思います。

しかし、具体的にどんな商品なのかとか、保険との違いは何なのかと聞かれると、答えに困る人も多いのではないでしょうか。何となくの理解という人がほとんどでしょうから。

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共済ってそもそも何なの?| 生命保険と何が違うの?

2013年7月6日 土曜日

共済と呼ばれる、生命保険に類似した商品が販売されています。このことは、知っている人が多いでしょう。

代表的なのは全労済やJA共済などが取り扱う共済です。これらの組織はテレビCMなども積極的に活用しています。ですから、組織の名前もご存知の方が多いでしょう。

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こくみん共済って何だ?| テレビCMは時々見るけど、生命保険とは何が違うのだろう?

2013年7月6日 土曜日

こくみん共済という名前は、テレビのCMなどで耳にしたことがある人も多いでしょう。そしてかなりの人が、こくみん共済という組織が存在するのだと思っているはずです。都民共済とかコープ共済などの並びでこくみん共済があると思っているわけですね。

でも実は、その認識は間違っています。こくみん共済というのは、全労済という共済が提供する一つの共済商品なのです。名前の紛らわしさから、誤解している人が多いでしょう。実は私自身も、以前は誤解していました。

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全労済の「いきいき応援」は誰でも入れるタイプの医療保険ってことか

2013年7月5日 金曜日

全労済には「いきいき応援」という共済があるようです。これは、いわゆる、誰でも入れる医療保険のようなタイプみたいですね。さて、この共済は入る必要があるのでしょうか。掛け金は割高だったりしないのでしょうか。

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全労済の定期保険は意外と割高?| 正確には新生命共済の定期生命プラン・総合タイプという名前のようです

2013年7月5日 金曜日

共済では、生命保険の保険料にあたる掛け金が、生命保険より割安になるという噂を聞きます。そこで本当に安いのか、全労済の 定期保険について調べてみました。ちなみに正確には定期保険ではなく、新生命共済の定期生命プラン・総合タイプと言うそうです。

共済は一応保険ではないので、どう記述するかが面倒ですね。

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全労済って非効率な運営をしていないか?| どう考えても商品数が多すぎると思うんだよね

2013年7月5日 金曜日

最近、全労済という組合について色々と調べていました。そして、調べていくうちに非効率な運営をしているのではないかという気がしてきました。

なぜそんなふうに思ったかというと、共済商品の種類が多すぎるのです。しかも、同じような保障がいくつかある場合もあります。

商品の種類が増えれば、当然ですがコストは増えます。コストの増加は将来的な保険料のアップにもつながるかもしれません。そう考えると、私たちにとって全く無関係とも言えませんよね。

具体例をご紹介しましょう

具体的にどんな類似の商品があるのか、ご紹介しましょう。

一番気になったのは医療保障です。3つの大きなカテゴリーで医療保険的な商品が存在します。具体的には、「こくみん共済」「新総合医療共済」「いきいき応援」の3つです。

このうち「いきいき応援」は持病を持っている人のための商品なので重複するのはかまわないでしょう。しかし、「こくみん共済」「新総合医療共済」の2つが同時に存在する理由はよくわかりません。

さらに言うと、「こくみん共済」も「新総合医療共済」も細かくいくつものタイプに分かれています。例えばこくみん共済なら24のタイプ、「新総合医療共済」なら11つのタイプがあるのです。

これらのタイプには、傷害保険や介護保険といった、一般の医療保険とはちょっと違うものも含まれています。しかし、半分位は医療保険的なものだと思って良さそうです。

せっかくなので「こくみん共済」と「新総合医療共済」のすべてのタイプを書き出してみましょう。種類の多さが実感して頂けると思います。

●こくみん共済
傷害安心タイプ
傷害安心Wタイプ
女性にやさしい医療保障・医療タイプ
医療安心タイプ
医療安心Hタイプ
がん保障プラス
終身医療5000
総合タイプ
総合2倍タイプ
大型タイプ
生きる安心タイプ
生きる安心Wタイプ
生きる安心Hタイプ
シニア医療タイプ
シニア総合タイプ
シニア傷害安心タイプ
シニア傷害安心Hタイプ
シニア傷害タイプ
キッズワイドタイプ・キッズタイプ
キッズ満期金付プラン
終身医療総合5000
定期医療総合5000
終身介護サポート
定期生命300

●新総合医療共済
終身医療プラン・ベーシックタイプ
終身医療プラン・総合タイプ
終身医療プラン・三大疾病プラスタイプ
終身医療プラン・女性疾病プラスタイプ
定期医療プラン・総合タイプ
定期医療プラン・三大疾病プラスタイプ
定期医療プラン・女性疾病プラスタイプ
終身介護プラン
定期介護プラン・総合タイプ
定期介護プラン・三大疾病プラスタイプ
定期介護プラン・女性疾病プラスタイプ

率直に言って、これだけのタイプがあったら、やっぱり効率が悪いのではないかと思わざるを得ません。というのも、もっとシンプルな保障を組み合わせれば十分だからです。ここまで種類を増やす必要はまったくありません。

タイプの違いは、ついてくる特約の違いという面があるのは事実です。しかし、同じこくみん共済でも全く保障内容が違うようなケースもあります。やっぱりコスト高になっている感じは否めません。

利用者に優しくありません

商品の種類が増えすぎる弊害は、経営効率だけではありません。私たちが共済商品を選ぼうと思った時に、何を選んで良いのか分からないのです。実際、上の様々なタイプを見て、何を選べば良いか分からないはずです。

率直に言って、全労済に関しての知識があまり無い人が自分にあった共済商品を選ぼうと思ったら、かなりの時間を要することでしょう。とてもではありませんが、1時間とか2時間で選べるようなものではありません。場合によっては、数日かけて選ぶようなことになりそうです。

一応、共済商品を選ぶヒントのページもあるようです。しかし、それでも、やっぱり時間がかかるのは避けられない事実です。

これだったら、格安のネット生保を選んだ方が、遥かに便利でしょう。ネット生保の場合は、商品構成がシンプルなことが多いからです。利用目的が決まっていれば、ものの数分で選ぶことが可能です。短時間で商品選びができますから、各社の比較にも時間を割けます。

そう考えると商品構成が複雑というのは、利用者のことを思っていない感じがどうしてもしてしまいます。

何か商品数を減らせない事情でもあるのでしょうか。

共済の基礎知識| 生命保険や医療保険と違うもの?

2013年7月4日 木曜日

共済という仕組みがあります。みんながお金を出し合い事故があった時に備えるという意味では保険と同じ仕組みと言って良いでしょう。医療保障や死亡保障などがあり、その意味でも生命保険に似ています。自動車保険タイプもあるので、損害保険に近い部分もあります。生命保険と損害保険を合わせたようなものだと考えておくと、理解がしやすいのではないでしょうか。

ただ、生命保険や損害保険とはちょっと違った特徴もあります。

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