突然ですが、問題です。
次の4つの都道府県のうち、1人当たりの医療費が一番高いのはどこでしょうか。
a.東京都 b.静岡県 c.高知県 d.北海道
実は、都道府県によって、1人当たりの医療費はかなり違うようなのです。どの程度違うのか、ちょっと確認してみましょう。
突然ですが、問題です。
次の4つの都道府県のうち、1人当たりの医療費が一番高いのはどこでしょうか。
a.東京都 b.静岡県 c.高知県 d.北海道
実は、都道府県によって、1人当たりの医療費はかなり違うようなのです。どの程度違うのか、ちょっと確認してみましょう。
生命保険というのは、とても大事なものです。「生命保険に入っていたから、父親が亡くなっても大学に行けた」なんて人も、確実にいるでしょう。
でも、日本では、その価値に重きを置きすぎているような風潮が見られます。「さすがにそれは、生命保険にお金を使いすぎだろ」という家庭が多いのです。
あまり知られていませんが、生命保険は割高な商品です。どのように割高かというと、私たちが受け取る可能性がある保険金に対して、保険料が高すぎるという意味で割高なのです。
過去の死亡などの確率から、将来私たちが保険金をいくら受け取れるかというのは、確率的に計算することが出来ます。その計算から判断すると、「どう考えても保険料を払い過ぎだろう」としか言えないわけですね。
金融機関と言えど、経営に行き詰まることはあります。例えば銀行が潰れた場合、私たちの普通預金や定期預金はどうなるのでしょうか。
これはいくつかのパターンが考えられそうです。例えば、メガバンクの場合、国が救済するというケースは十分にあり得ます。あるいは、その銀行を買収する別の銀行がある場合もあるでしょう。このような場合は、私たちの預金は全く影響が無いはずです。
このサイト内でも繰り返し書いていますが、生命保険というのは消費者に不利な商品です。消費者に不利というのはどういうことかというと、私たちが支払う保険料のかなりの部分は、保険金の支払いではなく生保会社の経営にまわされてしまうのです。つまり手数料が高いわけですね。
この手数料の高さを考えれば、日常から貯蓄をし、それで対応した方が賢いケースの方が多そうです。具体的に書くと、医療費は公的な健康保険と預貯金で対応した方が賢いと考えています。
学資保険という貯蓄型の保険があります。どんな保険かと言うと、子供の大学進学費用を貯めるための保険です。数ある生命保険会社の商品の中でも、あまりおすすめできないものの一つです。
そんな学資保険の中に、一時払いタイプの学資保険があるそうです。一時払いというのは、保険料の一括払いのことです。この保険に関しては、存在意義が全くわかりません。
具体的に何が問題なのか、ちょっと考えてみましょう。
生命保険のメリットの一つは、契約するだけで安心感が得られるという点では無いでしょうか。逆に、生命保険に入っていないと、不安に感じる人もいるかもしれません。
テレビの保険のCMなどを見ていても、安心感を強調したものって多いですよね。保険があるおかげで助かったというイメージを強調するやつです。
安心感を得られるのは、確かにメリットです。でも、その安心感って、コストに見合ったものなのでしょうか。あるいは、本当にテレビCMがイメージさせるような安心は得られるのでしょうか。
ちょっと考えてみましょう。
あなたが何かの経済的リスクに対して準備しようと思ったとします。このとき、生命保険を使って準備する事もできますし、預貯金などの金融商品を使うって準備することもできます。
最終的に必要なお金が準備できるのなら、基本的にはどちらを使っても良いのだと思います。でも生命保険には、預貯金などには無い大きなメリットが一つある事を覚えておいても損はないでしょう。
生命保険に限らず、保険の最大のメリットは、小さなお金で大きな保障を手に入れられることでしょう。このおかげで、突然大きなお金が必要な事態に陥っても、経済的に追い詰められることなく対処できる分けです。
もう少し具体的に考えてみましょう。
ある調査によると、一世帯当たりの生命保険の平均は、月額万円弱といったところなのだそうです。高!
率直に言って、何でこんな額が出てくるのか、全く理解できません。どんな保険に入ったらこんな保険料が出てくるのでしょうか。ちょっと異常な数字です。