前のページで書いたように1 、外貨建ての一時払終身保険という商品が流行っているようです。一時払いというのは保険料を最初に全額払ってしまうタイプのことですね。その終身保険の販売に力をいれいてるようですね。。
でも、この保険って、ちょっと不思議な気がしませんか。率直に言って私には、何で保険である必要があるのか、全く理解でき無いのです。そして、恐ろしく不合理な事をしているように思われます。
このページでは、私がなぜ疑問に思ったのかを説明したいと思います。
前のページで書いたように1 、外貨建ての一時払終身保険という商品が流行っているようです。一時払いというのは保険料を最初に全額払ってしまうタイプのことですね。その終身保険の販売に力をいれいてるようですね。。
でも、この保険って、ちょっと不思議な気がしませんか。率直に言って私には、何で保険である必要があるのか、全く理解でき無いのです。そして、恐ろしく不合理な事をしているように思われます。
このページでは、私がなぜ疑問に思ったのかを説明したいと思います。
別のページでも少し触れましたが、最近は変額保険を扱っていない保険会社が多いようです。でも、これって、かなり不思議なことに思えてなりません。
というのも、変額保険と比較的似た商品である投資信託は、銀行などを使って積極的に売られているのです。投資信託の販売を真似して、変額保険を作り銀行などで売ってもらわないのでしょうか。
例えば、月々3万円を積立てるとしましょうか。目的は子供の教育資金のためというのが分かりやすいかな。別に、将来の車の購入資金でも住宅の頭金何でもいいですけどね。
子供の教育資金という事なので、一応、15年くらいの期間の積立としましょうか。住宅の頭金でも、そのくらいかけて準備することはあるでしょうし。
日本では、個人年金保険でお金を貯める人も多いです。生命保険の動向(2016年版)によると、平成27年の個人年金保険の新規契約者は、152万件もあったのだとか。
要するに、1年間に国民の1%以上が新たに契約をしたという事です。しかも、個人年金保険は個人の保険の中では保険料が大きいですからね。生命保険会社にとっては、かなり大きな契約と言って良いでしょう。
質問サイトを見ていると、学資保険に関する質問を良く見かけます。その中で特に多いものの一つが、学資保険と銀行預金(貯金)のどちらを使った方が有利かというものでしょう。
単純比較は出来ませんが、税制まで含めて考えると学資保険の方が有利な可能性が大きいでしょう。保険には税の優遇措置がありますからね。それに、元本に対しての戻ってくる額から考えると、さすがにメガバンクの定期預金の金利よりは良いはずです。
ただ、生保には倒産リスクがあるので、預貯金の方が安全性が高いというメリットがあります。一方の銀行預金は、ペイオフという制度があるので、元本1,000万円とその利息までは完全に守られています。
子供の大学の進学費用を貯めるために、学資保険を使う人も多いでしょう。一部の人は、学資保険を絶対に必要なものだとすら思っているようです。
ちょっと極端な例ですが、「子供のために学資保険に入らないのは無責任だ」なんて事を言う人すらいるようです。ここまでくると、もう信仰に近いですね。